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2013年11月12日
自転車と道路交通法一部改正のおはなし
「乗れぬなら 乗れるまで待とう イチリンシャ」・・・ども、やまもとです。
最近になって話題になってきた「道路交通法の一部改正」のおはなし。
実は公布されたのは今年の6月14日。施行まで日が近くなって、
「お、おい・・・このままで大丈夫か?」
という声が出てきました。
実はお恥ずかしい話、なんとなくは聞いていたものの私も最近になって興味を持ちました。
興味を持ったキッカケがありまして、、、
この画像は新都田から都田へ下る「テクノ坂」という場所です。
現在都田中学校へ通う生徒さんたちが毎朝右側の歩道を下って行くのですが、今回の法改正を取り上げたブログなどで、
自転車右側通行禁止
なんて簡略して書いてあったりするものだから困惑しちゃう人が出てきてます。私もこの道路の場合、施行後は右側歩道を走れなくなり、中学生は左側の道路を走って危険がいっぱいだと勘違いしていました。
正しくは「現在通行できる右側の路側帯の通行が禁止」されるというものです。(歩道は基本走っちゃダメです。)
ちなみに3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金です❤
「路側帯」です。
・・・で、路側帯ってなんだったっけ?^^
という方もいらっしゃいますのでお伝えしやすい画像を探すと神奈川県のホームページにありました。
路側帯とは簡単に言うと、車と歩行者を区切る白い線ですね。
この図を見て分かるように白い線の左側を走りますが、白2本線の時は歩行者用路側帯となり自転車は線より左には入れません。
今回の法の一部改正はこの「路側帯」について書かれたもので画像のテクノ坂で赤丸で囲った自転車および歩行者専用の標識があるところは今までと同様の通行が可能です。
念のため自転車が歩道を走れる条件がこれも神奈川県のホームページにありましたので使わせて頂きます。
となっています。
しかし市内にはまだまだ危ない箇所もあります。
金指へと向かうここも自転車で走るスペースが狭くダンプやバスなどが接近すれば自転車も車も双方ヒヤリとするでしょう。
たしかここは自転車の歩道通行は認められていないはずです。
都心部では自転車レーン拡大という記事をよく見ますが、浜松ではもともと狭い道も多く同じように改善できるスピードではないと思います。
それでも自転車だけでなく、歩行者や車の方にも被害が出ないよう少しずつでも走りやすい道路になってくれればと願います。。。
最近になって話題になってきた「道路交通法の一部改正」のおはなし。
実は公布されたのは今年の6月14日。施行まで日が近くなって、
「お、おい・・・このままで大丈夫か?」
という声が出てきました。
実はお恥ずかしい話、なんとなくは聞いていたものの私も最近になって興味を持ちました。
興味を持ったキッカケがありまして、、、
この画像は新都田から都田へ下る「テクノ坂」という場所です。
現在都田中学校へ通う生徒さんたちが毎朝右側の歩道を下って行くのですが、今回の法改正を取り上げたブログなどで、
自転車右側通行禁止
なんて簡略して書いてあったりするものだから困惑しちゃう人が出てきてます。私もこの道路の場合、施行後は右側歩道を走れなくなり、中学生は左側の道路を走って危険がいっぱいだと勘違いしていました。
正しくは「現在通行できる右側の路側帯の通行が禁止」されるというものです。(歩道は基本走っちゃダメです。)
ちなみに3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金です❤
「路側帯」です。
・・・で、路側帯ってなんだったっけ?^^
という方もいらっしゃいますのでお伝えしやすい画像を探すと神奈川県のホームページにありました。
路側帯とは簡単に言うと、車と歩行者を区切る白い線ですね。
この図を見て分かるように白い線の左側を走りますが、白2本線の時は歩行者用路側帯となり自転車は線より左には入れません。
今回の法の一部改正はこの「路側帯」について書かれたもので画像のテクノ坂で赤丸で囲った自転車および歩行者専用の標識があるところは今までと同様の通行が可能です。
念のため自転車が歩道を走れる条件がこれも神奈川県のホームページにありましたので使わせて頂きます。
となっています。
しかし市内にはまだまだ危ない箇所もあります。
金指へと向かうここも自転車で走るスペースが狭くダンプやバスなどが接近すれば自転車も車も双方ヒヤリとするでしょう。
たしかここは自転車の歩道通行は認められていないはずです。
都心部では自転車レーン拡大という記事をよく見ますが、浜松ではもともと狭い道も多く同じように改善できるスピードではないと思います。
それでも自転車だけでなく、歩行者や車の方にも被害が出ないよう少しずつでも走りやすい道路になってくれればと願います。。。
Posted by 山本輪業店 at 19:01│Comments(0)